純海とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 純海の意味・解説 

純海

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 05:35 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

純海(じゅんかい、生没年不詳)は、平安時代後期の僧侶

人物

1180年治承4年)8月、石橋山の戦いで敗北した源頼朝らを匿った[1]。その後大庭景親軍の追手が純海を拷問するも、頼朝の居場所を教えることなく息絶えた。頼朝が憐れみ純海の口に涙を落とすと息を吹き返した。頼朝は忠誠に報いるため寺領を寄進し、小道山頼朝寺とした[2]

参考文献

  • 『日本史蹟大系』(1935年、平凡社
  • 『大日本地誌大系』(1932年、雄山閣

脚注

  1. ^ 平凡社 & 19, p. 1731.
  2. ^ 雄山閣 1932, p. 167.

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  純海のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「純海」の関連用語

純海のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



純海のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの純海 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS