糟谷啓介とは? わかりやすく解説

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糟谷啓介

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/06 19:56 UTC 版)

糟谷 啓介(かすや けいすけ)は、日本言語学者一橋大学名誉教授。田中克彦門下[1]。指導学生に鳥羽美鈴など[2]

学歴

職歴

  • 1987年4月 - 1989年3月 福島大学教育学部専任講師
  • 1989年4月 - 1991年9月 福島大学教育学部助教授
  • 1991年10月 - 1996年4月 一橋大学社会学部助教授
  • 1996年5月 - 1998年6月 一橋大学大学院言語社会研究科助教授
  • 1998年7月 -   一橋大学大学院言語社会研究科教授
  • 2006年4月 - 2010年3月 一橋大学教育研究評議員
  • 2010年5月 - 2014年5月 一橋大学大学院言語社会研究科長
  • 2019年 一橋大学大学院言語社会研究科特任教授[3]、一橋大学名誉教授[4]

学位

  • 1981年3月 社会学修士 (一橋大学大学院社会学研究科)

共編著

  • 『言語・国家、そして権力――ライブラリ相関社会科学4』 (共編著)、新世社、1997年
  • 『言語帝国主義とは何か』 (共著)、藤原書店、2000年9月

翻訳

  • B・シュリーベン=ランゲ『社会言語学の方法』(共訳)、三元社、1990年
  • W・J・オング『声の文化と文字の文化』(共訳)、藤原書店、1991年
  • R・ショダンソン『クレオール語』(共訳)、白水社(文庫クセジュ)、2000年
  • クロード・アジェージュ『絶滅していく言語を救うために――ことばの死とその再生』、白水社、2004年
  • ベネディクト・アンダーソン『比較の亡霊――ナショナリズム・東南アジア・世界』(共訳)、作品社、2005年

脚注

外部リンク




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