長崎電気軌道150形電車とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 乗り物 > 列車 > 長崎電気軌道の電車 > 長崎電気軌道150形電車の意味・解説 

長崎電気軌道150形電車

(箱根登山鉄道キキ20形電車 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/09 18:17 UTC 版)

長崎電気軌道150形電車(ながさきでんききどう150がたでんしゃ)は、長崎電気軌道1956年に箱根登山鉄道(現:小田急箱根)から譲り受けた路面電車車両である。


注釈

  1. ^ 193頁には「服部式」の記述がある。
  2. ^ 151・152は153以降と比べて屋根が深い(高い)等の差異は残っている)
  3. ^ 熊本市交通局から譲渡されたKS-40J[8]
  4. ^ 車体前後の床板に傾斜をつけてステップの高さを下げた[13]
  5. ^ 他の動態保存車である601、701、1051、168号は、1984年 - 1985年にかけて開業70周年記念として譲渡前の事業者の塗装等に復元されており、151号のみが遅れて塗り替えられたことになる

出典

  1. ^ 東京都交通局『都電60年の生涯』157頁の写真[注釈 1]
  2. ^ 「鉄道ピクトリアル臨時増刊-全日本路面電車現勢-」138頁。
  3. ^ 林順信『玉電が走った街今昔 世田谷の路面電車と街並み変遷一世紀』171頁。
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n 世界の鉄道83, p. 164-165.
  5. ^ a b 100年史, p. 152-153.
  6. ^ a b c d e f g h 100年史, p. 149.
  7. ^ a b RF332, p. 77.
  8. ^ a b c 100年史, p. 137-138.
  9. ^ a b c 崎戸 1987, p. 70.
  10. ^ a b 崎戸 1987, p. 66.
  11. ^ a b 田栗 1973, p. 62.
  12. ^ a b c 五十年史, p. 114.
  13. ^ a b 田栗 2005, p. 121.
  14. ^ RF332, p. 77-78.
  15. ^ 日本路面電車同好会『'88日本の路面電車ハンドブック』88頁。
  16. ^ 崎戸 1989, p. 110.
  17. ^ a b 堀切 2015, p. 61.
  18. ^ 151・701・1051号引退のお知らせ”. 長崎電気軌道 (2019年2月1日). 2019年7月23日閲覧。
  19. ^ 長崎新聞20190331-2.
  20. ^ a b 私鉄編成表19, p. 197.
  21. ^ 引退した他都市車両の譲渡についてのお知らせ”. 長崎電気軌道. 2020年2月21日閲覧。
  22. ^ 路面電車 小田原へ帰郷支援を 長崎の引退車両・モハ202号”. 東京新聞 (2020年8月21日). 2020年11月21日閲覧。
  23. ^ 路面電車「帰郷」プロジェクト クラファンを終了”. 神奈川新聞 (2020年10月3日). 2020年11月21日閲覧。
  24. ^ 長崎で第二の人生を送っていた路面電車の譲渡先が決定…元小田原市内線と元仙台市電の2両”. レスポンス (2020年10月28日). 2020年11月21日閲覧。
  25. ^ 202号車両紹介 – 一般社団法人 小田原路面電車協会”. 2021年11月23日閲覧。
  26. ^ 路面電車、廃車→里帰り 交流の場で迎える第2の人生:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2021年11月23日閲覧。
  27. ^ a b 崎戸 1987, p. 144.
  28. ^ 梨森 2000, p. 242-243.


「長崎電気軌道150形電車」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「長崎電気軌道150形電車」の関連用語

長崎電気軌道150形電車のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



長崎電気軌道150形電車のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの長崎電気軌道150形電車 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS