第2楽章 Rondo:Vivace
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/29 05:15 UTC 版)
「ヴァイオリン協奏曲 (モーラン)」の記事における「第2楽章 Rondo:Vivace」の解説
ニ長調。弦楽器がリズムを刻み始め、木管が上行音形を吹き、金管も加勢して盛り上がり、ヴァイオリン独奏が舞曲を奏し始める。舞曲が一通り終わると今度は甘い旋律をヴァイオリンが出し、木管と絡み合う。ハープが寄り添う。このあとは舞曲と緩やかな旋律が交互に現れ、やや派手に変奏されてゆく。最後はニ長調で勢いよく曲を閉じる。
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