第2期:1992年 - 2006年
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「アゼルバイジャン・マナト」の記事における「第2期:1992年 - 2006年」の解説
第2期のマナトは1992年8月15日に導入された。ISO 4217コードはAZMだった。流通していたロシア・ルーブルと10ルーブル=1マナトで交換された。2002年初頭から2005年初頭までマナトの為替レートは1アメリカ合衆国ドル=4770 - 4990マナトとほぼ一定に推移してきた。しかし2005年春頃から、原油価格の上昇とオイルマネーの流入によりマナトの価値が上がり続け、2005年末には1ドル=4591マナトとなった。100マナト以下の紙幣は2005年に廃止された。
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