第一種比較判定法とは? わかりやすく解説

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第一種比較判定法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/28 08:04 UTC 版)

比較判定法」の記事における「第一種比較判定法」の解説

第一種比較判定法とは、次のようなものである。もし、級数n = 1b n {\displaystyle \sum _{n=1}^{\infty }b_{n}} | a n | ≤ C | b n | {\displaystyle |a_{n}|\leq C|b_{n}|} ∑ n = 1 ∞ a n {\displaystyle \sum _{n=1}^{\infty }a_{n}} | a n | ≥ | b n | {\displaystyle |a_{n}|\geq |b_{n}|} が十分大きい n に対して成立するならば、級数 Σ|an| は絶対収束しない(ただし、例えば an の符号交互に入れ替わるような場合は、条件収束することがある)。

※この「第一種比較判定法」の解説は、「比較判定法」の解説の一部です。
「第一種比較判定法」を含む「比較判定法」の記事については、「比較判定法」の概要を参照ください。

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