立身出世劇場とは? わかりやすく解説

立身出世劇場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/08 17:51 UTC 版)

立身出世劇場(りっしんしゅっせげきじょう)は、1987年から2004年まで活動していた大阪の劇団。設立から解散まで、関秀人が代表(座長)を務めていた[1]

劇団名の由来は、関と親交のあった漫画家ひさうちみちおのエッセイ本「泣き笑い立身出世劇場」から。 由来の通り、泣いて笑えるコメディ、人情悲喜劇を得意とし、18年間で47本の舞台を上演。 2004年4月、「黄昏のカンガルーハイツ」下北沢駅前劇場(東京)、HEP HALL(大阪)公演を最後に解散。

元劇団員

公演

1996
  • arrivederci a domani どこにでもある話
1997
  • とってもフォークな夜
  • SWAP
1998
  • 地上最低のショウ
  • 東京のおじさん 大家族物語
1999
  • らくだの人生
  • 私たちの恋愛
  • ペガモ星人の襲来
2000
  • ラ・ヴィ・アン・ローズ
  • サマー・タイム・ブルース
  • ふたりでお茶を
2001
  • 暗闇の丑松
  • 市会議員今井陽平
  • シゲの世界
  • 「if」
2002
  • ヤワラノホシ
  • 抱寝のヅーフ
2003
  • NOCTURNE
  • 港町マクベス
2004
  • 黄昏のカンガルーハイツ

脚注

  1. ^ 天守物語”. 新国立劇場. 2012年10月29日閲覧。

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