秦良
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/04/08 15:33 UTC 版)
姓名 | 秦良 |
---|---|
出身地 | - |
職官 | 将(曹真の副将) |
陣営・所属等 | 曹叡 |
家族・一族 | - |
秦 良(しん りょう)は、中国の通俗歴史小説『三国志演義』に登場する架空の武将。
魏の曹真の副将として、『演義』第100回に登場。司馬懿と曹真が蜀軍の出現を巡って賭けを行い、曹真が祁山の西の斜谷口に布陣すると、秦良もこれに従う。しばらくして、谷の中に蜀軍が出現したとの報告があったため、秦良は5千の兵を授かって偵察に赴く。すると、蜀軍が伏兵を繰り出して秦良軍を包囲・攻撃し、秦良は必死に防戦したが、蜀将廖化の薙刀に斬って落とされてしまう。この後、蜀軍は秦良軍の兵士に仮装して、曹真を急襲し、これを大いに撃破している。
参考文献
- 『三国演義』
秦良
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「三国志 (横山光輝の漫画)」の記事における「秦良」の解説
魏の武将。曹真の命により斜谷に現れた蜀軍の様子を見に行くが、孔明の命を受けていた廖化に斬られた。その後、秦良軍の恰好をした蜀軍により、曹真は大敗を喫する。
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