福田清人賞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/28 14:07 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動福田清人賞(ふくだきよとしょう)とは、児童文学の賞のひとつ。日本児童文芸家協会第2代理事長・会長であり児童文学、児童文化への多岐にわたる業績を残した福田清人を顕彰するため2005年創設された。対象は前年1年間に出版された児童向けのノンフィクション、歴史的及び自伝的文芸作品、教養書。第10回をもって終了。児童文芸ノンフィクション文学賞に引き継がれた。
歴代受賞作
第1回から第10回
- 第池上彰「ニュースの現場で考える」 1回 2006年
- 第竹田津実「オホーツクの十二か月」 2回 2007年
- 第関野吉晴「北方ルート シベリアの旅」「北方ルート サハリンの旅」 3回 2008年
- 第鹿毛敏夫「月のえくぼ(クレーター)を見た男 麻田剛立」 4回 2009年
- 第 5回 2010年 小林しげる「ああ保戸島国民学校」
- 第 6回 2011年 井上こみち「往診は馬にのって 淡路島をかけめぐる獣医師・山崎博通」
- 第国松俊英「トキよ未来へ はばたけニッポニア・ニッポンを守る人たち」 7回 2012年
- 第 8回 2013年 該当作なし
- 第朽木祥「光のうつしえ 廣島 ヒロシマ 広島」 9回 2014年
- 第10回 2015年 該当作なし
外部リンク
- 受賞者一覧 - (社)日本児童文芸家協会
- 福田清人賞のページへのリンク