福地伸六
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 13:42 UTC 版)
北海道厚岸にある福地屋旅館の当主。元憲兵。昭和18年当時、東條英機と対立する石原莞爾を信奉していた義理の弟(妹の夫)を、国賊として通報した過去がある。妹は兄を非人と罵りながら病死した。厚岸の高校教師Kが演劇部で久保栄の『五稜郭血書』を基に芝居をする際に、榎本武揚に対する見解の相違でKと対立する。福地の祖母は榎本武揚と会ったことがある。
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