福中都生子とは? わかりやすく解説

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福中都生子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/18 06:36 UTC 版)

福中都生子(ふくなか ともこ、1928年1月5日-2008年1月13日)は、日本詩人東京生まれ。石川県立津幡高等女学校(現・石川県立津幡高等学校)卒。大阪に在住した。1978年『福中都生子全詩集』で第11回小熊秀雄賞受賞。関西詩人協会運営委員。門下に奥村和子ら。

著書

  • 『詩集 雲の劇場』六月社 1960
  • 『詩集 南大阪』思潮社 1964
  • 『女ざかり 福中都生子詩集』思潮社 1967
  • 『福中都生子詩集』五月書房 1973
  • 『淡海幻想 福中都生子詩集』ポエトリー・センター 1976
  • 『医者の女房』あすなろ社 1977
  • 『福中都生子全詩集 1958~’76』土曜美術社 1977
  • 『女ざかりの詩がきこえる』あすなろ社 1978
  • 『女はみんな花だから』あすなろ社 1979
  • 『近所のお医者さん』あすなろ社 1980
  • 『医者の女房への手紙』あすなろ社 1981
  • 『葦の芽が光る街 福中都生子詩集』あすなろ社 1983
  • 『福中都生子詩集』永瀬清子,沢田敏子解説 土曜美術社 日本現代詩文庫 198
  • 『大田という町 詩集』詩学社 1987
  • 『詩集 生きている不思議』浮游社 1990
  • 『さらば夏の恋人よ 随想』ひまわり書房 1991
  • 『ことばの花束 私が書いた序文・跋文 前編』ひまわり書房 1992
  • 『ひぐらしの声』関西書院 1993
  • 『恋文は三十二文字 福中都生子詩集』土曜美術社出版販売 1995
  • 『二十世紀に滞在 福中都生子詩集』沖積舎 2000
  • 『記憶再生の文学館 福中都生子詩集』知加書房 新・現代詩叢書 2002
  • 『わたしのみなもと 福中都生子詩集』知加書房 2003

編著

  • 『座談関西戦後詩史 大阪篇 1945年-1975年』犬塚昭夫共同編纂 ポエトリー・センター 1975
  • 『関西戦後詩史 年表篇 1945年-1976年』編 ポエトリー・センター 1976
  • 『一億人の健康手帖』編著 あすなろ社 1982
  • 『子供たちに贈る二十一世紀への証言』全8集 編著 平和問題研究会 1985‐92
  • 『大阪戦後詩史年表』編著 平和問題研究会(証言)発行所・ひまわり書房 1996

参考

  • 『文藝年鑑』2003、2010 



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