神興村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/01/22 04:24 UTC 版)
| じんごうむら 神興村 |
|
|---|---|
| 廃止日 | 1954年4月1日 |
| 廃止理由 | 分割合併 東郷町、赤間町、南郷村、河東村、吉武村、神興村（一部） → 宗像町 福間町、上西郷村、神興村（一部）→ 福間町 |
| 現在の自治体 | 宗像市、福津市 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 |  日本 |
| 地方 | 九州地方 |
| 都道府県 | 福岡県 |
| 郡 | 宗像郡 |
| 市町村コード | なし（導入前に廃止） |
| 総人口 | 2,775人 （『角川日本地名大辞典 40 福岡県』721頁、1950年） |
| 隣接自治体 | 東郷町、南郷村、上西郷村、神興村、福間町、津屋崎町 |
| 神興村役場 | |
| 所在地 | 福岡県宗像郡神興村津丸 |
| ウィキプロジェクト | |
神興村（じんごうむら）は、福岡県宗像郡にあった村。現在の宗像市、福津市の一部にあたる。
地理
西郷川の右岸に位置していた[1]。
歴史
沿革
- 1889年（明治22年）4月1日 - 宗像郡村山田村、津丸村、八並村、久末村、手光村が合併して村制施行し、神興村が設立[1][2]。
- 1954年（昭和29年）4月1日 - 村域を二分割し大字村山田の一部と宗像郡東郷町 ・赤間町・南郷村・河東村・吉武村と合併し宗像町を新設し、大字手光・津丸・久末・八並・村山田（一部）が宗像郡福間町・上西郷村と合併し福間町が存続して、神興村は廃止された[1][2]。
地名の由来
かつて宗像三女神が当地に移り「神威ここより興る」との故事にちなむ[1]。
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 40 福岡県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
- 神興村のページへのリンク
