磯五郎地蔵
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 08:13 UTC 版)
江戸時代末期、磯村の若者は他村の若者とともに冬には京都に酒造りにいくのが習わしであった。そのひとり、博打好きの磯五郎は勝負運に強い石地蔵を大切に持ち、京を往復する道中も背負って行き帰した。地蔵は磯五郎の死後、その墓地に置かれていたが、3代目磯五郎が寺に託し、寺で大切にされている。
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