石田川 (太田市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/01/03 08:45 UTC 版)
| 石田川 | |
|---|---|
太田市古戸町古利根橋より北方向
|
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| 水系 | 利根川 |
| 種別 | 一級河川 |
| 河口・合流先 | 利根川(熊谷市) |
| 流域 | 群馬県 |
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位置
経路
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石田川（いしだがわ）は、群馬県太田市を流れる利根川水系の河川。一級河川の指定上流端は、太田市新田大根町字新屋敷。
地理
流端から南へ流れ、太田市世良田町で東に転じ、太田市古戸町の埼玉県熊谷市との境界付近で利根川に合流する。[1][2]
流域自治体
- 群馬県
- 太田市
歴史
- 1947年 - カスリーン台風の被害を受ける[3]。
- 1949年 - キティー台風の被害を受ける[3]。
- 2019年10月13日 - 令和元年東日本台風（台風19号）の影響により太田市下田島町付近[4]、および太田市古戸町付近[5]、太田市牛沢町付近で氾濫が発生[6]。
-
令和元年東日本台風による被害（太田市高林南町付近） -
水が引いた一週間後の様子
支流
下流より記載
- 八瀬川
- 蛇川
- 聖川
- 高寺川
- 大川
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矢太神沼湧水地(太田市新田大根町) -
南へ流れる石田川(太田市新田中江田町付近) -
東へ転じる石田川(太田市世良田町付近)
石田川遺跡
カスリーン台風、キティー台風の被害を受けた堤防構築工事の際に、石田川周辺から土器などが出土した[3]。それらはその後の調査で、石田川式土器と型式がつくられた[3]。石田川遺跡と呼ばれる[3]。
脚注
- ^ “石田川 群馬県 埼玉県 利根川水系 - 川の名前を調べる地図”. 川の名前を調べる地図. 2025年1月3日閲覧。
- ^ “石田川 [8303030600 利根川水系 地図｜ 国土数値情報河川データセット]”. ROIS-DS Center for Open Data in the Humanities. 2025年1月3日閲覧。
- ^ a b c d e “石田川遺跡”. 太田市. 2022年9月19日閲覧。
- ^ 群馬 太田 石田川で氾濫発生（NHK NEWS WEB）
- ^ “台風１９号 太田で浸水被害 「農機具水漬け 使えるか…」”. 東京新聞. 2019年10月14日閲覧。
- ^ “浸水被害１６２世帯 群馬・太田(19/10/15)”. 群馬テレビ. 2019年10月17日閲覧。
参考文献
- 『河川大辞典』日外アソシエーツ、1991年 ISBN 978-4816910173
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