石川小耕とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 石川小耕の意味・解説 

石川小耕

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/16 01:53 UTC 版)

石川 小耕(いしかわ しょうこう、生没年不詳)とは、明治時代の女性日本画家

略歴

尾形月耕の門人。小耕と号す。京橋南鍛冶町の旅館「長寿館」の娘として生まれる。女子美術学校の在学中であった明治35年(1902年)に月耕に入門した。翌明治36年(1903年)の第2回美術研精会展覧会に「静思」を出品、明治37年(1904年)に女子美術学校を卒業、同校教授を務めた。また明治40年(1907年)に国香会女子絵画会展覧会に「富士山上の奇観」を出品している。月耕晩年の弟子として師に可愛がられたという。

作品

参考文献

  • 日本美術院百年史編集室編 『日本美術院百年史 二巻上』図版編 日本美術院、1990年



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「石川小耕」の関連用語

石川小耕のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



石川小耕のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの石川小耕 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS