県民の日ゼリー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/02 12:58 UTC 版)
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県民の日ゼリー(けんみんのひゼリー)は、県民の日に栃木県の小中学校給食で出されるデザートである[1]。
概要
1995年頃、県民の日の啓発のために県南の給食関係者が考案し、県下全域に広がった[2]。毎年県民の日の6月15日に栃木県の小中学校の給食で出されており、栃木県産のイチゴのゼリーの上にホイップクリームがのっている[1][3]。パッケージは県章や日光東照宮陽明門などを経て[2]、県マスコットキャラクターのルリちゃんが描かれている[4]。なおイチゴゼリーは当初から変わらないがゼリーとミルクプリンの2層構造であった時期もある[2]。
脚注
- ^ a b “イチゴ味 栃木「県民の日ゼリー」小中学校の給食で提供”. 2022年6月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年6月16日閲覧。
- ^ a b c 下野新聞 (2018年6月15日). “栃木県民の日はイチゴ味 30年歴史持つ給食デザート | きたかんナビ”. 2025年1月2日閲覧。
- ^ 宇都宮市教育委員会. “栃木県民の日献立”. schit.net. 宇都宮市立国本中学校. 2025年1月2日閲覧。
- ^ “栃木県民の日 給食はイチゴゼリーが”. 2021年3月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年6月16日閲覧。
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