相馬　千秋とは？わかりやすく解説

相馬千秋（そうまちあき）は、日本のアートプロデューサー、キュレーター、ドラマトゥルク、フェスティバル・ディレクター^[1]。東京藝術大学大学院美術研究科グローバルアートプラクティス専攻准教授（2021-)^[2]。特定非営利活動法人芸術公社代表理事（2014-)[1]。

経歴

2021年 - 東京藝術大学大学院美術研究科, グローバルアートプラクティス専攻, 准教授^[3]
2017年 - シアターコモンズ実行委員会委員長兼ディレクター^[4]
2014年 - 特定非営利活動法人芸術公社　代表理事／アートプロデューサー^[5]
2023年　世界演劇祭テアター・デア・ヴェルト2023　プログラム・ディレクター^[6]^[7]^[8]^[9]^[10]
2022年国際芸術祭あいち2022 パフォーミングアーツ部門キュレーター^[11]
2021年　豊岡演劇祭総合プロデューサー
2016年 - 2021年　立教大学現代心理学部映像身体学科特任准教授
2018年 - 2020年秋田公立美術大学大学院複合芸術研究科特任准教授
2019年　あいちトリエンナーレ2019 パフォーミングアーツ部門キュレーター^[12]^[13]
2009年 - 2013年フェスティバル/トーキョープログラム・ディレクター^[14]
2006年 - 2010年　横浜舞台芸術創造拠点「急な坂スタジオ」ディレクター^[15]
2008年　東京国際芸術祭2008 プログラム・ディレクター

受賞歴

2021年第71回芸術選奨文部科学大臣新人賞（芸術振興部門）^[16]
2015年芸術文化勲章シュヴァリエ^[17]^[18]

著作

『世界演劇祭テアターデアヴェルトを自己批評的に振り返る』、p.219-227, 新潮2023年12月号^[19]

出典

^ “相馬千秋プロフィール”. researchmap. 情報・システム研究機構国立情報学研究所. 2025年7月1日閲覧。
^ “Faculty Members”. GAP. 2025年7月5日閲覧。
^ “Faculty Members”. GAP. 2025年7月4日閲覧。
^ “開催概要”. シアターコモンズ'25. 2025年7月4日閲覧。
^ “ABOUT”. 芸術公社. 2025年7月4日閲覧。
^ “相馬千秋がディレクターを務める「世界演劇祭2023」がドイツ2都市を結んで6月開催。世界初演となる市原佐都子の新作など、見どころを大紹介”. Tokyo Art Beat. 2025年7月4日閲覧。
^ “ドイツ「世界演劇祭」初の非西欧圏出身として率いる、相馬千秋さん：朝日新聞”. 朝日新聞 (2023年6月3日). 2025年7月4日閲覧。
^ “相馬千秋がプログラム・ディレクターを務める「世界演劇祭2023」。掲げる「インキュベーショニズム」の実践”. 美術手帖 (2023年3月30日). 2025年7月4日閲覧。
^ “「不自由展」での経験を糧に◆世界演劇祭の芸術監督、相馬千秋さんに聞く【news深掘り】：時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2025年7月4日閲覧。
^ “Die neue Festivalchefin bei „Theater der Welt“ : Lob des Träumens” (ドイツ語). Der Tagesspiegel Online. ISSN 1865-2263 2025年7月4日閲覧。
^ “企画体制”. 国際芸術祭「あいち2022」. 2025年7月4日閲覧。
^ Inc, Natasha. “「あいちトリエンナーレ2019」相馬千秋インタビュー - ステージナタリー特集・インタビュー”. ステージナタリー. 2025年7月4日閲覧。
^ “企画体制”. あいちトリエンナーレ2019. 2025年7月4日閲覧。
^ “F/T コンセプト | フェスティバル/トーキョー FESTIVAL/TOKYO”. www.festival-tokyo.jp. 2025年7月4日閲覧。
^ “コーヒー／特別寄稿・相馬千秋｜急な坂フルコース”. 急な坂フルコース. 2025年7月4日閲覧。
^ “芸術選奨に宮本浩次さん、米津玄師さん、「鬼滅」作者ら”. 朝日新聞. 朝日新聞社 (2021年3月3日). 2025年6月29日閲覧。
^ “芸術公社の代表理事・相馬千秋が、フランスの芸術文化勲章シュヴァリエを受章”. ステージナタリー. ナターシャ (2016年3月31日). 2025年7月1日閲覧。
^ https://jp.ambafrance.org/article9900
^ “世界演劇祭テアターデアヴェルトを自己批評的に振り返る | NDLサーチ | 国立国会図書館”. 国立国会図書館サーチ（NDLサーチ）. 2025年7月4日閲覧。

外部リンク

[1] “相馬千秋プロフィール”. researchmap. 情報・システム研究機構国立情報学研究所. 2025年7月1日閲覧。

[2] “Faculty Members”. GAP. 2025年7月5日閲覧。

[3] “Faculty Members”. GAP. 2025年7月4日閲覧。

[4] “開催概要”. シアターコモンズ'25. 2025年7月4日閲覧。

[5] “ABOUT”. 芸術公社. 2025年7月4日閲覧。

[6] “相馬千秋がディレクターを務める「世界演劇祭2023」がドイツ2都市を結んで6月開催。世界初演となる市原佐都子の新作など、見どころを大紹介”. Tokyo Art Beat. 2025年7月4日閲覧。

[7] “ドイツ「世界演劇祭」初の非西欧圏出身として率いる、相馬千秋さん：朝日新聞”. 朝日新聞 (2023年6月3日). 2025年7月4日閲覧。

[8] “相馬千秋がプログラム・ディレクターを務める「世界演劇祭2023」。掲げる「インキュベーショニズム」の実践”. 美術手帖 (2023年3月30日). 2025年7月4日閲覧。

[9] “「不自由展」での経験を糧に◆世界演劇祭の芸術監督、相馬千秋さんに聞く【news深掘り】：時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2025年7月4日閲覧。

[10] “Die neue Festivalchefin bei „Theater der Welt“ : Lob des Träumens” (ドイツ語). Der Tagesspiegel Online. ISSN 1865-2263 2025年7月4日閲覧。

[11] “企画体制”. 国際芸術祭「あいち2022」. 2025年7月4日閲覧。

[12] Inc, Natasha. “「あいちトリエンナーレ2019」相馬千秋インタビュー - ステージナタリー特集・インタビュー”. ステージナタリー. 2025年7月4日閲覧。

[13] “企画体制”. あいちトリエンナーレ2019. 2025年7月4日閲覧。

[14] “F/T コンセプト | フェスティバル/トーキョー FESTIVAL/TOKYO”. www.festival-tokyo.jp. 2025年7月4日閲覧。

[15] “コーヒー／特別寄稿・相馬千秋｜急な坂フルコース”. 急な坂フルコース. 2025年7月4日閲覧。

[16] “芸術選奨に宮本浩次さん、米津玄師さん、「鬼滅」作者ら”. 朝日新聞. 朝日新聞社 (2021年3月3日). 2025年6月29日閲覧。

[17] “芸術公社の代表理事・相馬千秋が、フランスの芸術文化勲章シュヴァリエを受章”. ステージナタリー. ナターシャ (2016年3月31日). 2025年7月1日閲覧。

[18] ttps://jp.ambafrance.org/article9900

[19] “世界演劇祭テアターデアヴェルトを自己批評的に振り返る | NDLサーチ | 国立国会図書館”. 国立国会図書館サーチ（NDLサーチ）. 2025年7月4日閲覧。

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