白川好光
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/15 13:44 UTC 版)
白川 好光(しらかわ よしみつ、1946年1月5日 - )は、日本の実業家。若者向けに、人生論・教育論・教育哲学・青少年育成・人生相談などの講演を行っている。
経歴
1946年、秋田県北秋田郡大阿仁村(現北秋田市)に生まれる[1][2]。1960年、阿仁合中学校を卒業すると、大工訓練所に入学[要出典]。身体に脊髄カリエスのハンディーを負いながらも[要出典]、16歳から大工修行に進む[1][2]。20歳で上京した後、24歳で白川工務店を立ち上げる[1][2]。1980年、株式会社白川工務店・株式会社白川住宅を設立し、不動産業と住宅建築業を手がける[要出典]。2004年、同社会長職となる[要出典]。
複雑な家庭環境の中、波乱万丈をくぐり抜けてきた体験が、NHKラジオ深夜便「こころの時代」で紹介されたほか[1][2]、自叙伝や童話、新聞のコラムなどを発表している。これらの活動から、三郷市自治功労賞、秋田県福祉協力知事賞などを受賞した[1][2]。
著書
- 『先に進む道』文芸社、2005年、 ISBN 978-4835588087
- 『生きてこそ今』文芸社、2007年、ISBN 978-4286030289
- 『人生の参考書』文芸社、2007年、ISBN 978-4286105710
- 『母への子守歌』くまがい書房、2009年、ISBN 978-4990394639
- 『ゴンになったニャン太』くまがい書房、2010年、ISBN 978-4990471811
出典
- 白川好光のページへのリンク