生食ロックとは? わかりやすく解説

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生食ロック

読み方:せいしょくロック

点滴静脈注射などにおいて、カテーテル内部血液逆流して凝固し閉塞してしまうことを防ぐために、予めカテーテル生理食塩水充填しておくことを意味する語。かつては抗凝固作用のあるヘパリン加えた生理食塩水が主に用いられていたことから、その名残単なる生理食塩水用い場合でも「ヘパリンロックヘパロック)」と呼ばれていることもあるという。生食ロックには、ヘパリン用いた場合起こりうる出血感染などの副作用避け効果などがあるともいわれている。



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