現代の羅針図
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/21 17:45 UTC 版)
現代の羅針図は2つの同心円になっている。外側の環は真の方位を示し、内側の環は磁方位を示している。真北は地理上の北極点を指し、磁北は(方位磁針が指すのと同じ)北磁極を指している。この2つの北の角度の差を偏角と呼び、船の位置によって変わる。 聖公会(アングリカン・コミュニオン)はシンボルとして羅針図(聖公会#アングリカン・コンパス・ローズ)を使っている。
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