牧金之助とは? わかりやすく解説

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牧金之助

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/03 05:10 UTC 版)

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牧 金之助(まき きんのすけ、生没年不詳)は明治時代地本問屋である。

略歴

深川屋と号す。明治時代に東京府浅草区南元町15番地で地本問屋を営業している。明治24年(1891年)から明治25年(1892年)まで東京地本彫画営業組合の組合長を務め、明治28年(1895年)当時、組合取締りであった。3代目歌川国貞(4代目歌川国政)、梅堂小国政千品耕暁錦絵を出版している。

作品

  • 歌川国貞3代目 「江戸開府三百年祭」 大判3枚続 明治22年
  • 歌川国貞3代目 「奠都三百年祭之図」 大判3枚続 明治31年
  • 小国政 「福島中佐君帰朝上野不忍池畔歓迎之図」 大判3枚続 明治26年
  • 千品耕暁 「日露戦争画報 其一」 大判3枚続 明治37年

参考文献




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