千品耕暁とは? わかりやすく解説

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千品耕暁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/26 02:44 UTC 版)

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千品 耕暁(ちしな こうぎょう、生没年不詳)とは、明治時代浮世絵師日本画家

来歴

尾形月耕の門人で耕暁と号す。月耕が東京桶町に住んでいた期間(1887 - 1903年)に入門している。明治35年(1902年)の日本絵画協会日本美術院連合絵画共進会に作品を合わせて4点出品しており、明治37年頃には日露戦争を描いた錦絵を残す。「うちわ絵」は田植えの様子を描く。

作品

  • 「西行」 明治35年春季、第十二回日本絵画協会・第七回日本美術院連合絵画共進会
  • 「夢」 明治35年秋季、第十三回日本絵画協会・第八回日本美術院連合絵画共進会
  • 「富士詣」 同上
  • 「胡蝶」 同上
  • 「日露戦争画報其ノ一 仁川海戦」 大判3枚続 明治37年頃
  • 「うちわ絵」 紙本着色 制作年不明、悳俊彦コレクション

参考文献

関連項目




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