片岡達也 (デザイナー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/04 14:05 UTC 版)
かたおか たつや 片岡 達也 | |
---|---|
生誕 |
1973年2月13日(52歳)![]() |
職業 | デザイナー・実業家 |
子供 | 片岡凜(長女) |
公式サイト | Tatsuya Kataoka |
片岡 達也(かたおか たつや、1973年2月13日[1] - )は、日本の実業家、デザイナー。
1990年代にアメリカのタイヤホイールメーカーMHT Wheelsで、ファッションホイールデザイナーとして活動した。のちに群馬県太田市でクラフトビール「クロア」のプロデュース、製品デザインなど[1][2][3]、保育ロボット「VEVO(ヴィーボ)」のデザイン[4]、講演[5]などを行う。
来歴
群馬県太田市出身[1][2]。ロック・ミュージシャンとして上京するも、会社から方向性の違いで解雇。その後、2年間新宿での路上生活を経験する。[要出典]
1996年にホイールブローカーの兄がいるアメリカに渡り、ついて行ったホイール工場のMHT Wheelsでダンボールに描いた落書きが社長の目に留まりデザイナーに抜擢され、MHT Wheelsの人気ブランドKAOTIK(ケオティック)のファッションホイールデザイナーとして活動し。その年のラスベガス、オートパーツの世界三大ショー特殊部品市場協会 (SEMA)で着目される。[要出典]
2002年にフリーとなり、アメリカを拠点に15社のデザインを担当した[1]。
2016年に群馬県太田市で地ビール・クラフトビール「クロア」のプロデュース・デザインを手がけ、独特なコンセプトや世界観がインターネットで話題となる[2][3][6][7]。
脚注
- ^ a b c d “tatsuyakataoka”. tatsuyakataoka.com. 2023年4月17日閲覧。
- ^ a b c Nakazono, Sumire. “SNSで話題の“世界観がすごい”ビール。そのプロデューサーもすごい人だった。”. BuzzFeed. 2023年4月17日閲覧。
- ^ a b “何言っているのかわからない地ビール、プロデューサーがちょっとかっこ良すぎる件”. まいどなニュース (2019年7月8日). 2022年6月11日閲覧。
- ^ “ロボットで保育士の負担減に 10月に群馬・太田市で実証実験 1台で園児30人分の昼寝時の心拍などをチェック”. 産経新聞 (2017年9月19日). 2022年6月11日閲覧。
- ^ “第19回「MONOLAB.テクノ・フォーラム」を開催(講師:ファッションホイールデザイナー片岡達也氏)”. 大阪工業大学 (2015年7月31日). 2022年6月17日閲覧。
- ^ “猫「お前の愛はハイオクか?」 毎年ラベルが怪文で人気の群馬地ビールが今年も意味不明だった”. ねとらぼ (2021年7月3日). 2022年6月11日閲覧。
- ^ “「ペレストロイカな温暖化ベイベー」「お前の脳は5Gに接続される」… 例の地ビールがまたよくわからないことを言い出した”. 神戸新聞 (2021年11月23日). 2022年6月11日閲覧。
外部リンク
- Tatsuya Kataoka
- KATAOKA (@KATAOKA12201905) - X(旧Twitter)
- tatsuya kataoka (@kataoka_land) - Instagram
- 片岡達也_(デザイナー)のページへのリンク