爆弾花嫁とは? わかりやすく解説

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爆弾花嫁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/13 02:43 UTC 版)

爆弾花嫁
左から小倉繁谷麗光阿部正三郎、柳井小夜子。
監督 佐々木啓祐
脚本 池田実三
製作 松竹キネマ蒲田撮影所) 
出演者 谷麗光
柳井小夜子
阿部正三郎
小倉繁
撮影 前野直之助
猪飼助太
編集 斎藤寅次郎
公開 1935年10月15日
製作国 日本
言語 日本語
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爆弾花嫁』(ばくだんはなよめ)は、1932年に制作され[1]1935年昭和10年)10月15日に公開された佐々木啓祐監督の日本映画[2]

モノクロ、3巻からなるサウンド版であったこの作品は[3]、長らく失われた映画とされていたが、山根貞男らの調査によってロシア国立フィルム保存所(ゴスフィルムフォンド)ロシア語版で、サウンドトラックが失われた状態で発見され、1997年の第10回東京国際映画祭で上映された[1]

蓮實重彦は、「昭和初期のエロ・グロ・ナンセンスの雰囲気をそのままとどめた、息もつかせぬ作品」とこの作品を評している[1]

あらすじ

尺八教室の師匠は金の亡者で、甕の中に金を隠し持っている。その娘をめぐって、ふたりの弟子が求婚するが、師匠が認めた相手は実は金目あてで、娘は相思相愛のもう一人の弟子と逃げ出す。

脚注




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