焼損の程度
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 09:00 UTC 版)
焼損の程度は、全焼、半焼、部分焼、ぼやに分けられる。 全焼 - 焼き損害額が火災前の建物評価額の70%以上または残存部分のみでは補修しても再使用できない状態 半焼 - 焼き損害額が火災前の建物評価額の20%以上で全焼に至らない状態 部分焼 - 焼き損害額が火災前の建物評価額の20%未満でぼやに至らない状態 ぼや - 焼き損害額が火災前の建物評価額の10%未満でかつ焼損床面積が1平方メートル未満、または焼き損害額が火災前の建物評価額の10%未満で焼損表面積が1平方メートル未満、または収容物のみ焼損した状態をいう
※この「焼損の程度」の解説は、「火災」の解説の一部です。
「焼損の程度」を含む「火災」の記事については、「火災」の概要を参照ください。
- 焼損の程度のページへのリンク