無舌上音説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/05 16:43 UTC 版)
また銭大昕『十駕斎養新録』に「古え舌頭・舌上の分無く、知徹澄の三母は…これを古音に求むれば、則ち端透定と異なるなし」とあり、中古音の舌上音「知徹澄」は上古音の「端透定」から分化したものという説を唱えている。
※この「無舌上音説」の解説は、「上古音」の解説の一部です。
「無舌上音説」を含む「上古音」の記事については、「上古音」の概要を参照ください。
- 無舌上音説のページへのリンク