無名ワードと実行トークン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 20:29 UTC 版)
「Forth」の記事における「無名ワードと実行トークン」の解説
ANS Forth では、ワード :NONAME を用いて、次の;(セミコロン)までの後続のワードをコンパイルし、実行トークン (execution token) をデータスタック上に残す、無名のワードが定義できる。 ワード EXECUTE はデータスタックから実行トークンを取り出し、関連づけられたセマンティクスを実行することができる。またワード COMPILE,(COMPILE コンマ)は、データスタックから実行トークンを取り出し、コンパイルする。 ワード ' (tick) は、ワード名を引数としてとりデータスタック上のワードに関連づけられた実行トークンを返す。
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