沈下橋
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沈下橋(ちんかばし、ちんかきょう)は、河川を渡る橋の一種である。堤外地に設けられる橋で洪水時には橋面が水面下になる橋をいう[1]。
- ^ 改訂 解説・工作物設置許可基準 p.71、河川管理技術研究会編、(財)国土技術研究センター、山海堂、1998年11月、ISBN 978-4-381-01197-8
- ^ 工作物設置許可基準 第十一章 潜水橋、「第二十四 一 共通事項 1)低水路に設置しないことを基本とするものとすること。2)潜水橋の上部構造が、洪水時等に流出することのないよう必要な対策を講ずるものとすること。」、国土交通省、1994年9月22日、最終改正 2002年7月12日
- ^ a b c d e 河川利用における潜水橋の評価 (PDF) p. 2(p. 356) - リバーフロント研究所、2015年9月6日閲覧。
- ^ “潜水橋に市民権を” (PDF). リバーフロント整備センター. p. 25 (2001-05-285). 2017年3月26日閲覧。
- ^ 潜水橋に市民権を 見城英治、RIVER FRONT、Vol.41、p.25、リバーフロント研究所、2001年
- ^ 日経コンストラクション 青野昌行 (2015年4月30日). “「潜水橋」で流失防ぐ、原田橋の仮設道”. 日経新聞社 2015年9月28日閲覧。
- ^ 国土交通省「工作物設置許可基準」(平成6年9月22日建河治発第72号,最終改正:平成14年7月12日国河治第71号)第十一章 潜水橋 第二十四の二
- ^ a b c d ロム・インターナショナル(編) 2005, pp. 72–73.
- ^ a b 重要文化的景観について - 文化庁
- ^ a b c 大分県の沈み橋について - ウェイバックマシン(2007年9月28日アーカイブ分) - 日本文理大学 河野忠
- ^ a b c おおいた水Blog|沈み橋王国「おおいた」 - ウェイバックマシン(2007年12月19日アーカイブ分) - 第1回アジア・太平洋水サミット大分県委員会
- ^ 小目沼橋 いばらきフィルムコミッション
- ^ 撮影おすすめスポット「谷和原 地区」 つくばみらいフィルムコミッション
- ^ 水和橋の撤去について 2007/01/25 常総市公式サイト
- ^ 荒川の潜(もぐ)り橋「冠水橋」 - 荒川流域のポータルサイト「ARA」(荒川下流河川事務所)(2013年2月6日付けのアーカイブキャッシュ)
- ^ 『まぼろしの邪馬台国』、『風林火山』ほか。坂戸市観光協会、2008.11、島田橋際掲示による。
- ^ “芦田川の潜り橋群(あしだがわのもぐりばしぐん)”. 広島県. 2014年7月11日閲覧。
- ^ 中村淳一編 編『日本の絶景ロード100』枻出版社、2018年4月20日、114頁。ISBN 978-4-7779-5088-1。
- ^ “四万十川最古の沈下橋(一斗俵沈下橋)”. 国土交通省. 2020年10月8日閲覧。
- ^ 乗りものニュース編集部 (2017年7月11日). “四万十自動車学校の「落ちてはいけない路上教習」、実施しなくなった理由とは?”. 2020年10月8日閲覧。
- ^ “さようなら冨士橋 大洲で撤去控えイベント 肱川に唯一架かる沈下橋”. 愛媛新聞. 2023年8月21日閲覧。
- ^ 九州の近代土木遺産 龍頭橋 - 国土交通省九州地方整備局
- ^ 神迎橋 - ウェイバックマシン(2007年11月10日アーカイブ分) ‐ 中津市
- ^ 耶馬溪の沈み橋 ‐ 中津市
- ^ 大分の沈み橋 橋のある風景、風に吹かれて、by風弘法
- ^ 善入寺島(ぜんにゅうじとう)に架かる潜水橋 - 徳島県(橋の博物館とくしま)、2016年7月13日閲覧。
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