満田美紀
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/29 04:18 UTC 版)
基本情報 | |
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本名 |
満田 美紀 (みつだ みき) |
階級 | フェザー級 |
身長 | 167.2cm |
国籍 |
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誕生日 | 1992年4月6日(30歳) |
出身地 | 兵庫県たつの市 |
スタイル | 右ボクサーファイター |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 13 |
勝ち | 5 |
KO勝ち | 4 |
敗け | 8 |
満田 美紀(みつだ みき、1992年4月6日 - )は、日本の元女子プロボクサー。兵庫県たつの市出身。東洋大学附属姫路高等学校、高岡法科大学卒業。姫路木下ボクシングジム所属。第2代日本女子フェザー級王者。
来歴
小学校から打ち込んだ柔道で3段で実力をもち、大学では全国大会出場。
大学卒業後にボクシングに転向[1]。
2016年3月20日、稲森綾子戦でデビューしKO勝利。
しかし、2戦目以降は奥田朋子、藤原芽子と交互に2戦ずつ対戦し4連敗。
2017年10月8日、広島のNTTクレドホールにて和田茜に判定で勝利再起。
2018年5月3日、森田綾をTKOで降し2連勝。
8月19日、石川県産業展示館にて神成麻美と対戦するが、3回TKO負け。
2019年2月10日、姫路ウインク武道館にて日本女子フェザー級王座挑戦者決定戦として福田香奈と対戦し、2回TKO勝利で挑戦権を獲得[2]。
4月21日、前王者藤原芽子の返上により空位となった日本女子フェザー級王座決定戦で神成麻美と再戦。5回TKOで初タイトル獲得。
9月23日、東洋太平洋3階級制覇の三好喜美佳を迎え初防衛戦に挑むが、1-2の判定で敗れ王座陥落[3]。
2020年12月13日、谷山佳菜子とノンタイトルで対戦するが、判定負け。
2022年3月2日に後楽園ホールにて谷山が持つ日本女子バンタム級王座に挑戦予定だったが、谷山が新型コロナウイルスに感染したため延期[4]。延期となった試合は4月16日にエディオンアリーナ大阪に移して開催[5]。0-3の判定で敗れる。
30歳を過ぎた4月26日、現役引退を表明。
戦績
- 13戦5勝4KO8敗
獲得タイトル
- 第2代日本女子フェザー級王座(防衛0=陥落)
脚注
- ^ “日本女子フェザー級王者・満田選手が姫路市長表敬 「世界を目指す」”. THE SANKEI NEWS. (2019年6月1日) 2020年5月24日閲覧。
- ^ “満田美紀「日本一を掴む」”. ボクシングモバイル. (2019年4月18日) 2020年5月24日閲覧。
- ^ “川崎新田ジム 古橋 日本王座戦へ”. (2019年10月4日) 2020年5月24日閲覧。
- ^ 試合について 2022年4月1日
- ^ ✨試合決定✨ 2022年3月27日
関連項目
外部リンク
- 姫路木下ボクシングジム
- 満田美紀 (@mtdmk1234) - Instagram
- 満田美紀の戦績 - BoxRec(英語)
空位 前タイトル保持者 藤原芽子 |
第2代日本女子フェザー級王者 2019年4月21日 - 2019年9月23日 |
次王者 三好喜美佳 |
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