済法寺とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 文化 > 寺院名 > 済法寺の意味・解説 

済法寺

読み方:サイホウジ(saihouji)

別名 拳骨和尚の寺

宗派 曹洞宗

所在 広島県尾道市

本尊 釈迦如来

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

済法寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/20 00:34 UTC 版)

済法寺
所在地 岐阜県岐阜市粟野西8-17
位置 北緯35度29分19.7秒 東経136度46分23.6秒 / 北緯35.488806度 東経136.773222度 / 35.488806; 136.773222座標: 北緯35度29分19.7秒 東経136度46分23.6秒 / 北緯35.488806度 東経136.773222度 / 35.488806; 136.773222
山号 興国山
宗派 臨済宗妙心寺派
本尊 十一面観音菩薩
創建年 貞観3年(861年)
開山 慈覚大師円仁
中興年 元和8年(1622年)
中興 南化玄興
文化財 県指定:十一面観世音菩薩立像
四天王像
地蔵菩薩立像
不動明王像
法人番号 3200005000567
済法寺
済法寺 (岐阜県)
テンプレートを表示

済法寺(さいほうじ)は岐阜県岐阜市粟野にある十一面観世音菩薩を本尊とする臨済宗妙心寺派の寺院。山号は興国山である。

貞観3年(861年)に慈覚大師円仁により、如来ヶ岳の山頂に天台宗の寺院として創建されたと伝わる。その後、保元年間(1156年-1158年)に現在地に移転したが、天正の頃に兵火にかかって荒廃する。元和8年(1622年)春に唯道恵定和尚が南化玄興を開山に招いて臨済宗妙心寺派の寺院として再興した。

本尊の十一面観世音菩薩立像は平安時代末の檜材による一木造の彫像であり、鎌倉末期に制作されたとみられる檜材寄木造の四天王像、地蔵菩薩立像、不動明王立像と共に岐阜県の重要文化財に指定されている。

参考文献

  • 山県郡教育会『山県郡志』p151 大正7年


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「済法寺」の関連用語

済法寺のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



済法寺のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの済法寺 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS