淑懐帝姫とは? わかりやすく解説

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淑懐帝姫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/09 05:46 UTC 版)

淑懐帝姫
続柄 神宗第一皇女

称号 延禧公主(追贈:淑懐長帝姫)
身位 公主
出生 治平4年(1067年
死去 元豊元年2月17日
1078年4月8日
父親 神宗
母親 欽聖皇后
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淑懐帝姫(しゅくかいていき)は、北宋神宗の嫡出長女。

経歴

皇后向氏の娘として生まれ、延禧公主に封ぜられた。才能があり、世話好き、早熟な性格であった。

元豊元年(1078年)2月、薨去した。父の神宗と皇后向氏は喪服を着て、泣きながら見送りした。燕国公主の位を追贈された。皇后向氏は慈雲寺を建立し、供養が行われた。

元符3年(1100年)3月、庶出弟の徽宗から周国長公主の位を再追贈され、「淑懐」とされた。政和4年(1114年)12月、淑懐長帝姫の位を再追贈された。

伝記資料

  • 宋史
  • 『宋会要輯稿』
  • 『燕国公主追封記』



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