津留

デジタル大辞泉

つ‐どめ【津留】

読み方：つどめ

中世・近世、領主が領内外における特定物資の移出入を禁止または制限したこと。港で行われたのでこの名がある。口止め。

歴史民俗用語辞典

津留

読み方：ツドメ（ｔｓｕｄｏｍｅ）

江戸時代、領内の港や関所で物資の移出入を禁止・制限したこと。

地名辞典

津留

読み方：ツル（ｔｓｕｒｕ）

所在 三重県多気郡多気町

津留

読み方：ツル（ｔｓｕｒｕ）

所在 福岡県行橋市

津留

読み方：ツル（ｔｓｕｒｕ）

所在 熊本県玉名市

津留

読み方：ツル（ｔｓｕｒｕ）

所在 熊本県山鹿市

津留

読み方：ツル（ｔｓｕｒｕ）

所在 熊本県下益城郡美里町

津留

読み方：ツル（ｔｓｕｒｕ）

所在 熊本県阿蘇郡高森町

津留

読み方：ツル（ｔｓｕｒｕ）

所在 熊本県上益城郡山都町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

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津留

姓	読み方
津留	つとざき
津留	つとめ
津留	つどめ
津留	つりゅう
津留	つる
津留	つるさき
津留	つるざき

ウィキペディア

津留

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/02/25 09:39 UTC 版)

津留（つる）

• 熊本県上益城郡山都町にある地名。緑川沿いにあり、昔、緑川海運で栄えた。近くには、「愛藤寺城」や「内大臣渓谷」、九州最長の「内大臣林道」があり、自然豊かな場所である。
  • 「通潤橋」、「通潤用水」など、矢部手永の発展に寄与した、「布田保之助」が惣庄屋引退後の晩年、過ごした場所である。
• 大分県大分市にある地名。
• 荷留
• 日本人の姓の一つ。

関連項目

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