河源記とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 河源記の意味・解説 

河源記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/24 04:51 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

河源記(かげんき)は、13世紀に成立したによる黄河の源流調査記録。

黄河源流に都市を設け、そこから元の都への物資輸送を図るため、元の皇帝クビライにより黄河の源流調査が行われた。女真系部族の出身で黄河上流への来訪歴もあった、元の将軍・都実にその命が下り、彼は部下と共に実地調査を行った。この調査記録を元に書かれたのが河源記である。『元史』の巻63、地理志6「河源附録」に収められている。

参考文献




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

河源記のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



河源記のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの河源記 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS