氷見あいやまガーデンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 氷見あいやまガーデンの意味・解説 

氷見あいやまガーデン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/19 04:31 UTC 版)

座標: 北緯36度53分17.5秒 東経136度57分58秒 / 北緯36.888194度 東経136.96611度 / 36.888194; 136.96611 氷見あいやまガーデン氷見市稲積にある洋風庭園2009年(平成21年)に開園した後、2025年(令和7年)に「丘の駅」をコンセプトにリニューアルされた施設である[1]

概要

2009年4月25日開園。富山湾越しに立山連峰を望む標高約100メートルの小高い丘陵地に位置する[1][2]。総面積は11.9haでそのうち4.4haが庭園となっている[3]。運営会社は花と緑の丘氷見である[1]。入り口であるゲストハウス[注 1]には、カフェ設備のほか、2017年9月2日にオープンしたドライフラワー専門店である「ぶらぶら」、利用者が借りることができるフリースペース・ギャラリーが整備された。

ゲストハウス内に「氷見牛レストランあいやま」と「デニッシュ工房」が存在したが休業状態となっていた。

2025年4月18日に開園15周年でリニューアルオープンした[1]。バラ園は約200品種2,500本(2022年現在)で他にもダリアやチューリップなどが植えられており[2]、リニューアル後は花の種類や数を増やすこととしている[1]。また、2025年4月のリニューアルでレストラン棟が一新されたほか、そば打ちのほか、香水や塩づくりのワークショップも充実させることとなった[1]

利用案内

  • 開園時間 9時 - 17時
  • 入場料 高校生以上800円、小中学生400円、65歳以上と障害者(高校生以上)は700円。
    なお、20名以上の団体の場合は一人当たり100円引きとなる。小学生未満は無料。
  • 年間パスポート 高校生以上2,800円、小中学生1,200円、65歳以上2,400円。

有効期限が切れて3か月以内の場合は1,500円で更新が可能。

周辺施設

  • 永芳閣

交通アクセス

所在地:富山県氷見市稲積字大谷内112-1

脚注

注釈

  1. ^ かつての入り口であった通常入園口(チケットハウス)は終日クローズとなっている。

出典

  1. ^ a b c d e f 「丘の駅」にリニューアル 氷見・あいやまガーデン 花壇増設、入園料値下げ 訪日客対応を強化 - 富山新聞 2025年4月19日閲覧。
  2. ^ a b 花と緑の銀行だより 223号 - 公益財団法人花と緑の銀行、富山県中央植物園、県民公園頼成の森 2025年4月19日閲覧。
  3. ^ 氷見あいやまガーデンの歴史(氷見あいやまガーデン、2023年8月1日閲覧)

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「氷見あいやまガーデン」の関連用語

氷見あいやまガーデンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



氷見あいやまガーデンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの氷見あいやまガーデン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS