民谷 又左衛門(たみや またざえもん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/07 13:44 UTC 版)
「嗤う伊右衛門」の記事における「民谷 又左衛門(たみや またざえもん)」の解説
四谷左門町の御先手御鉄砲組同心。間もなく六十になる。武蔵国忍城城番を勤めた三河郷士を先祖に持つ。岩の父。謹厳実直、質実剛健だが言い換えれば粗相もせぬが目立ちもしない、沈香も焚かず屁もひらずといった人柄。伊東喜兵衛が梅を手篭めにした一件を仲裁した後、手入れ中の鉄砲の暴発で左目の視力と右腕の自由を奪われる。
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