殉愛_(1956年の映画)とは? わかりやすく解説

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殉愛 (1956年の映画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/31 09:06 UTC 版)

殉愛
監督 鈴木英夫[1][2]
脚本
  • 沢村勉[1]
  • 鈴木英夫[1]
原作 山田照子[1]
製作 金子正且[1]
出演者
音楽 高木東六[1]
撮影 安本淳[1]
製作会社 東宝[3][2]
配給 東宝[3]
公開 1956年10月31日[3][1][2][4]
上映時間 101分[3][1][4]
製作国 日本
言語 日本語
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殉愛』(じゅんあい)は、1956年10月31日に公開された日本映画[2]。製作・配給は東宝[3][2]モノクロ[1]スタンダードサイズ[1]。同時上映は『哀愁の街に霧が降る』。

太平洋戦争末期に、戦乱で引き裂かれた特攻隊員夫婦を描く反戦映画[2]

キャスト

スタッフ

参照[3][1]

備考

美術助手を務めた飯塚定雄によれば、オープンセットでの国鉄が爆破されるシーンでは特大の火薬が用いられたといい、爆破の瞬間は煙で何も見えなくなり、時間が立ってから砂利が降ってくるなど威力のある爆発であったことを証言している[5]

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j k l 東宝特撮映画全史 1983, p. 545, 「東宝特撮映画作品リスト」
  2. ^ a b c d e f g h i 円谷英二特撮世界 2001, p. 38, 「殉愛」
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n 殉愛”. 東宝 WEB SITE. 東宝. 2022年3月26日閲覧。
  4. ^ a b 東宝ゴジラ会 2010, p. 292, 「円谷組作品紹介」
  5. ^ 「スタッフインタビュー 飯塚定雄」『別冊映画秘宝 初代ゴジラ研究読本』洋泉社〈洋泉社MOOK〉、2014年8月24日、210頁。ISBN 978-4-8003-0452-0 

参考文献

外部リンク




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