次元定理による証明
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/20 10:42 UTC 版)
「基底 (線型代数学)」の記事における「次元定理による証明」の解説
(−1,2) は明らかに (1,1) の定数倍ではないし、(1,1) も明らかに零ベクトルではないから、二つのベクトル (1,1), (−1,2) は線型独立。これを延長して基底が得られるはずだが、R2 の次元は 2 だから、{(1,1), (−1,2)} は既に R2 の基底を成している。
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