橋間石とは? わかりやすく解説

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橋閒石

橋閒石の俳句

たましいの暗がり峠雪ならん
はらわたに昼顔ひらく故郷かな
三枚におろされている薄暑かな
噴水にはらわたの無き明るさよ
夏風邪をひき色町を通りけり
大根が煮えてもっとも短き日
大脳のよろめきに照る桜かな
日の沈むまで一本の冬木なり
春の風邪ときには弥陀もひき給え
春山のむこうから物頼まれたり
枯蓮に隈おとしたる道化たち
泣くことも柿剥くことも下手なりけり
空蟬のからくれないに砕けたり
耳垢も目刺のわたも花明り
蝶になる途中九億九光年
豪雪や母の臥所のかぐわしく
銀河系のとある酒場のヒヤシンス
陰干しにせよ魂もぜんまいも
階段が無くて海鼠の日暮かな
雁帰る幕を揚げてもおろしても
雪ふれり生まれぬ先の雪ふれり
雪山に頬ずりもして老いんかな
雲をふむ確かさに居てつくし煮る
 




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