横浜市立左近山第二小学校
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横浜市立左近山第二小学校 Sakonyama 2nd elementary school |
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過去の名称 | 横浜市立市沢小学校左近山分校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 横浜市 |
校訓 | ふれあい 学びあい 共に高め合う子 |
設立年月日 | 1970年4月8日 |
閉校年月日 | 2013年3月31日 |
学期 | 2学期制 |
所在地 | 〒241-0831 神奈川県横浜市旭区左近山1011 |
外部リンク | 公式サイト |
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横浜市立左近山第二小学校(よこはましりつ さこんやまだいにしょうがっこう、英:Yokohama City Sakonyama second elementary school)は、かつて神奈川県横浜市旭区左近山にあった公立小学校である。
当校が位置していた場所は2019年より、横浜市立左近山特別支援学校が立地している。
概要
地域からは「第二小学校」、「第二小」などの愛称で親しまれていた。左近山地域の少子化に伴い、2013年3月31日に閉校し、42年の歴史に幕を閉じた。近隣の横浜市立左近山第一小学校、横浜市立左近山小高小学校と再編統合し、横浜市立左近山小学校に引き継がれている。[1]
校舎は地上4階建ての南校舎と地上3階建ての北校舎があり、北校舎3階は体育館、2階は左近山第二小コミュニティハウスとして利用されていた。
左近山第二小コミュニティハウス
当校の北棟2階に位置していた。コミュニティハウスは、地域の人々の身近な生涯学習や地域活動の場としてお年寄りから子供まで、幅広く利用できる施設である。尚、利用は無料であり、左近山第二小学校閉校後も左近山第二小コミュニティハウスは継続運営されている。
沿革
出典:[2]
- 1970年4月8日 - 旭区市沢町金子谷に横浜市立市沢小学校左近山分校として開校[3]。旭区市沢町1011番地にプレハブ校舎10教室で発足。
- 1971年
- 1973年2月11日 - 校歌を制定する。江間章子作詞、中田喜直作曲[4]。
- 1977年4月1日 - 横浜市立左近山小高小学校が分離独立。
- 2013年
- 3月31日 - 閉校。
- 4月1日 - 左近山小高小学校の土地にて横浜市立左近山小学校が開校。引き継がれる。
学校行事
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はまっこまつり
当校の特徴として、はまっこまつりという学校行事があった。「すもう大会」と「学級発表会」で構成され、すもう大会は体育館にて児童が赤組・白組に分かれて行われた。学級発表会も体育館にて、ステージ上で児童たちが各学級ごとに日頃の学習成果を発表した。
左近山小学校への統合後は、学級発表のみの左近山フェスティバルが行われている。
通学区域
横浜市旭区に所在。進学先中学校は横浜市立左近山中学校になる[5]。
- 市沢町553~644番・861~979番・991番・995番・1035~1050番・1072~1081番・1182~1187番、左近山448番・1010番(1号)・1186番(5~6号・11号〈左近山団地6街区12~28号棟〉)、1197~1202番・1209番
アクセス
- 相鉄バス
- 旭1・旭2・旭6系統【左近山第4】バス停にて下車し、徒歩5分。
脚注
- ^ “小高・第一第二小学校「左近山小」に統合”. タウンニュース 旭区版 (2012年5月17日). 2021年7月25日閲覧。
- ^ “学校の歴史”. 横浜市立左近山第二小学校. 2025年9月27日閲覧。
- ^ “学校のあゆみ”. 横浜市立市沢小学校. 2025年9月27日閲覧。
- ^ “「左近山第二小学校校歌」”. 横浜市立左近山第二小学校. 2025年9月27日閲覧。
- ^ 小中学校通学区域(平成24年4月1日更新) - 横浜市 - ウェイバックマシン(2012年4月13日アーカイブ分)
関連項目
外部リンク
- 横浜市立左近山第二小学校のページへのリンク