横浜市立二つ橋高等特別支援学校とは? わかりやすく解説

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横浜市立二つ橋高等特別支援学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/20 20:56 UTC 版)

横浜市立二つ橋高等特別支援学校
北緯35度28分18.39秒 東経139度29分44.91秒 / 北緯35.4717750度 東経139.4958083度 / 35.4717750; 139.4958083座標: 北緯35度28分18.39秒 東経139度29分44.91秒 / 北緯35.4717750度 東経139.4958083度 / 35.4717750; 139.4958083
国公私立の別 公立学校
設置者 横浜市
設立年月日 2007年(平成19年)4月
共学・別学 男女共学
所在地 246-0021
神奈川県横浜市瀬谷区二ツ橋町470番地
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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横浜市立二つ橋高等特別支援学校(よこはましりつ ふたつばしこうとうとくべつしえんがっこう)は、神奈川県横浜市瀬谷区二ツ橋町に所在する高等部単独の特別支援学校である。軽度の知的障害を有する生徒に対して職業教育を行っており、4つの職業コースを設置している。

概要

本校は、比較的障害の程度が軽い知的障害等のある生徒を対象に、企業就労を通じた社会的自立を目的とした職業教育を実施している。学区は横浜市内全域である。

1学年あたりの募集定員は約48名で、1クラス8名の6クラス編成である[1]。入学に際しては調査書および適性検査の結果により判断される。受検資格は、公共交通機関などを利用して自力で通学が可能な軽度の知的障害等を有する者を対象としており、おおむね「愛の手帳(療育手帳)」のB2程度を取得できるレベルの者が目安とされている[2][3]

教育課程

職業コース 主な学習内容
オフィス・ロジ 名刺作成・在庫管理・受注作業・製本作業・印刷作業
アメニティサービス ベッドメイキング・清掃・介護
製造・加工 農作物栽培・カフェ備品制作
フードサービス カフェ運営・フードメニュー開発

実習は、都内を中心に、1年生は後期に1週間、3年生は4週間の実習を前期と後期に計2回行われる[4][5][1]

部活動

  • 書道部[1]
  • 音楽部
  • パソコン部
  • 家庭科部
  • 美術部
  • バスケットボール部
  • 陸上部
  • 野球部

行事

  • 1年生:地域散策、遠足、校外学習[1]
  • 2年生:修学旅行(北海道または大阪方面へ3日間)、校外学習
  • 3年生:卒業遠足(東京ディズニーリゾート
  • 全校:スポーツデイ(前期と後期の年2回)、学習発表会(2月開催)

所在地

〒246-0021 神奈川県横浜市瀬谷区二ツ橋町470番地

周辺施設

  • 神奈川県立三ツ境支援学校
  • 横浜市立二つ橋小学校

アクセス

脚注

  1. ^ a b c d 学校要覧PDF”. 2025年6月21日閲覧。
  2. ^ 令和7年度 入学生徒選抜検査の内容と出題のねらいについて”. 2025年6月5日閲覧。
  3. ^ 令和8年度入学生徒募集要項(前期選抜) 横浜市教育委員会”. 2025年6月5日閲覧。
  4. ^ 職業コースの紹介①|横浜市立二つ橋高等特別支援学校”. 横浜市立二つ橋高等特別支援学校 (2025年5月23日). 2025年6月20日閲覧。
  5. ^ 職業コースの紹介②|横浜市立二つ橋高等特別支援学校”. 横浜市立二つ橋高等特別支援学校 (2025年6月4日). 2025年6月20日閲覧。

関連項目

外部リンク




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