横堀治三郎とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 横堀治三郎の意味・解説 

横堀治三郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/31 13:07 UTC 版)

横堀治三郎

横堀 治三郎(よこぼり じさぶろう、明治4年3月20日[1]1871年5月9日) - 昭和13年(1938年5月27日[2])は、衆議院議員立憲政友会)、冶金学者

経歴

上総国長柄郡茂原町(現在の千葉県茂原市)出身。共立学校第一高等中学校を経て、1894年(明治27年)に東京帝国大学工科大学採鉱冶金学科を卒業。三菱合資会社高島炭鉱技師となったが、1896年(明治29年)に東京帝国大学工科大学助教授に就任した。翌年よりドイツに留学し、1899年(明治32年)に帰国した後は京都帝国大学理工科大学教授に迎えられた。1901年(明治34年)、工学博士号を受ける。

1913年大正2年)に澤柳事件により京都帝国大学を辞したが、1917年(大正6年)に秋田鉱山専門学校校長に就き[3]1925年(大正14年)まで在職した。

1928年(昭和3年)、第16回衆議院議員総選挙に出馬し、当選を果たした。

家族

[4]

栄典

脚注

  1. ^ 『大日本博士録』工学66ページ
  2. ^ 『衆議院議員略歴』
  3. ^ 『官報』第1542号、大正6年9月20日
  4. ^ 横堀治三郎『人事興信録』第8版 [昭和3(1928)年7月]
  5. ^ 『官報』第6256号「叙任及辞令」1904年5月11日。

参考文献

  • 井関九郎『大日本博士録 第五巻』発展社、1930年。 



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「横堀治三郎」の関連用語

横堀治三郎のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



横堀治三郎のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの横堀治三郎 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS