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梅津済美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/29 03:28 UTC 版)

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梅津 済美(うめつ なるみ、1917年10月2日- 1996年10月7日[1])は、英文学者

略歴

山形県羽黒山麓生まれ。1945年東京文理科大学英文科卒。1949-50年米国に学ぶ。1967年「A study of William Blake : songs of innocence and of experience」で東京教育大学文学博士名古屋大学教養部教授、81年定年退官、名誉教授[2]。1989年『ブレイク著作集』で日本翻訳文化賞受賞。

著書

  • 『ウィリアム・ブレイクの研究』垂水書房 1963
  • 『ブレイク研究 改訂新版』八潮出版社 1977
  • 『素人の立場 文明を問い直す』八潮出版社 1979
    • 『文明を問い直す 一市民の立場から』八潮出版 1987
  • 『ブレイクを語る』八潮出版社 1980

翻訳

  • 『ブレイクの手紙』八潮出版社 1970
  • 『ブレイク全著作』名古屋大学出版会 1989

脚注

  1. ^ 『著作権台帳』
  2. ^ 『素人の立場』著者紹介



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