梅原賢一郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/23 09:20 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動梅原 賢一郎(うめはら けんいちろう、1953年 - )は、日本の芸術学者。京都造形芸術大学芸術学部通信教育部芸術学科芸術学コース教授。専攻は芸術学・美学。実父は哲学者の梅原猛。妻の美也子はノーベル賞学者福井謙一の娘(2007年没[1])。姉にバイオリニストの梅原ひまり[2]。
来歴・人物
京都府京都市出身。京都大学大学院文学研究科修了。京都造形芸術大学芸術学部助教授、滋賀県立大学人間文化学部助教授・教授、京都造形芸術大学芸術学部教授。2019年3月定年退職。
主な著作
単著
- 『カミの現象学 身体から見た日本文化論』(角川叢書)
- 『感覚のレッスン』(角川学芸出版)
共著
- 『横川の光 比叡山物語』(梅原猛、今出川行雲、奥田昭則との共著 角川学芸出版)
編著
- 『不在の空「いま・ここ」を生きた女性の肖像』(梅原美也子著 角川学芸出版)
脚注
- ^ 不在の空 「いま・ここ」を生きた女性の肖像 梅原美也子、角川学芸出版 (2011/2/1) - Amazon.co.jp
- ^ 親子のカタチ(105)梅原猛×梅原ひまり 週刊朝日 113(34), 57-61, 2008-07-18
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