柳明日菜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/02 08:35 UTC 版)
やなぎ あすな 柳 明日菜 |
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出身地 | ![]() |
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身長 | 157 cm | ||||
血液型 | A型 | ||||
職業 | 監督・脚本家 | ||||
ジャンル | 映画 | ||||
活動期間 | 2023年 - | ||||
主な作品 | |||||
『レイニーブルー』 | |||||
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人物
熊本県出身。熊本県立玉名高等学校1年の時、ノリで廃部寸前の演劇部に入部。活動を続けるうち、のめり込み、脚本も手がけるようになる[1]。
2023年、全国高校生マイプロジェクトアワード2023で、全国優秀賞、地域Summit特別賞を受賞。[2]。
2021年、美少女図鑑アワード2021九州「グランプリ」受賞[3]。
2023年、渡辺紘文監督「テクノブラザーズ」の主演で長編映画デビュー。4月、ウーディネ極東映画祭に正式出品された[4]。
くまもと復興映画祭2023のゲスト[5]。
2023年8月、現役高校生ながら地元熊本県にて初監督・脚本作である映画「レイニーブルー」の製作を発表。同郷であり、没後30年を迎える俳優・笠智衆の遺志を継承し、柳が自身の実体験をもとに脚本を書き上げた。キャストに、笠智衆の孫で俳優の笠兼三、高良健吾、小沢まゆ、中島瑠菜、鄭亜美が参加。公開は2025年としている[6]。2025年には第20回大阪アジアン映画祭のインディ・フォーラム部門で上映され、史上最年少の正式出品作品となる。[7]
2024年、慶応義塾大学経済学部に在学。
作品
監督
- レイニーブルー(2025年) - 監督・脚本
- そのままの君で(2024年) - 監督・脚本
出演
映画
- 渇愛の果て、(2023年)
- 緑のざわめき (2023年) - リサ 役
- メンドウな人々 (2023年) - 宮下亜美華 役
- 生きているのは暇つぶし (2023年) - 氷室 役
- テクノブラザーズ (2023年) - 主演・氷室 役
- レイニーブルー (2024年) - 主演・中山蒼 役
- 怖い家(2025年) - 霧島 役
テレビドラマ
- ユナイテッドトヨタ熊本 エモーショナルファイル(阿蘇編) - 主人公
- ユナイテッドトヨタ熊本 エモーショナルファイル(山鹿編) - 主人公
CM
- アミュプラザくまもと「冒険しよう。AMUventure.」(2021年)
- やまと高等学校ショートムービー(2022年)
その他メディア
- 熊本短編映画祭「ビデオレター」(2024年)
- FMK熊本「Hello New World!」 (2024年)
- レイニーブルー部 部長 (2024年)
- KKT熊本県民テレビ「SPOT LIGFT」 (2023年)
- FM791 「ゆるるアフタヌーン」 (2023年)
- くまもと復興映画祭 (2023年)
脚注
- ^ https://motion-gallery.net/projects/rainyblue
- ^ https://myprojects-join.jp/cheer/viewing2023/Kumamoto_1
- ^ officetora.com
- ^ https://www.fareastfilm.com/
- ^ https://www.fukkoueigasai.jp/
- ^ https://rainyblue-movie.com/
- ^ YuyaMakino (2025年2月14日). “(38) レイニー ブルー | 大阪アジアン映画祭 Osaka Asian Film Festival”. 2025年3月19日閲覧。
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