松浦武四郎の証言
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/17 04:11 UTC 版)
「弁天島 (根室市)」の記事における「松浦武四郎の証言」の解説
江戸時代末期に北海道を探検した松浦武四郎は、「知床日誌」のなかでこの島について記録している。その報告によると、この島はアイヌ人たちによって「ホロモシリ(「大きな島」の意)」と呼ばれていた。松浦は「ホロモシリ」は「海上五丁周九丁」(海上約550メートルにあり、周囲は約980メートル)だと報告している。 松浦武四郎によれば島には弁天社があり、当時の和人はこの島を「大黒島」と呼んでいたという。
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