松山隆英とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 松山隆英の意味・解説 

松山隆英

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/07 14:43 UTC 版)

松山 隆英(まつやま たかひで、1952年 - )は日本の公取官僚経済法学者公正取引委員会事務総局審査局長、経済取引局長を経て、公正取引委員会事務総長を務めた。退官後、同志社大学大学院司法研究科教授、TMI総合法律事務所顧問に就任。

人物・経歴

1971年開成高等学校卒業[1]。1975年横浜国立大学経済学部経済学科卒業[1][2]公正取引委員会事務局入局、審査部第一審査配属[3]。1988年経済部調整課調査官。1990年から国税庁に出向し関東信越国税局徴収部次長に就任。1991年からは札幌国税局徴収部長を務めた[3][1]

1992年に公正取引委員会事務局に復帰して審査部第5審査長に就任。1995年審査部第1審査長。1996年審査局特別審査部第1特別審査長。1997年官房庶務課長。1999年官房人事課長。2001年官房総務課長。2003年経済取引局取引部長。2004年審査局特別審査部長。2005年審査局長。2006年経済取引局長。2008年事務総長[3][1]

2011年退官。同年同志社大学大学院司法研究科専門職学位課程教授[1][4]TMI総合法律事務所顧問[1]。専門は経済法。2014年国土交通省北海道開発局入札監視委員会委員。2015年競争法フォーラム理事、京都経済法研究会幹事[2]

2023年、瑞宝重光章受章[5]

脚注

関連項目


先代
楢崎憲安
公正取引委員会審査局長
2005年 - 2006年
次代
山田務
先代
伊東章二
公正取引委員会事務総長
2008年 - 2011年
次代
山本和史



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「松山隆英」の関連用語

松山隆英のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



松山隆英のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの松山隆英 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS