松山僚佑とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 松山僚佑の意味・解説 

松山僚佑

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/30 00:12 UTC 版)

松山 僚佑(まつやま りょうすけ、1983年5月13日 -)は日本の起業家・実業家・プロ経営者・機関投資家。山口県下関市出身。

略歴

福岡大学在学中にステージIVのリンパ芽急性リンパ腫(血液病理学上、急性リンパ性白血病)に罹患。さらに同時期にサブプライムショックも重なったこともあり、2年間の闘病・リハビリを経て社会貢献のために社会性・公共性の高い社会福祉金融機関である九州労働金庫に入庫。その後、師事していた大野尚の勧めもあり、百貨店・大型モール・豪華大型クルーズ船等を中心に化粧品・美容機器を販売する事業会社(株式会社M’s MORE)を立ち上げ、代表取締役に就任。2019年上場企業へ売却。

代表取締役退任後、民間ファンドであるNSSK(日本産業推進機構)のオファーのもと、北海道リーディングブライダル企業の創和プロジェクト株式会社へCFO・CIO兼執行役員として就任。事業をドライブさせる過程で、バックオフィス全般を整備。2020年より新型コロナウィルス感染拡大に伴い、挙式・披露宴の延期・キャンセルが相次ぎ業績が悪化する中で、事業を立て直しに成功し退任。その後、コロナ禍における観光・地域活性化に尽力すべくREVIC(地域経済活性化支援機構)へファンドマネージャーとして就任。

経歴

  • 1983年5月 - 山口県下関市に生まれる。
  • 2004年 - 山口県立豊浦高等学校普通科卒業。
  • 2006年 - 福岡外語専門学校英語科卒業(同校の評議員・同窓会会長就任)。福岡大学 産業経済学科編入学。
  • 2007年 - ステージIVの悪性リンパ腫であるリンパ芽球性リンパ腫(血液病理学上:急性リンパ性白血病)に罹患により休学。
  • 2009年 - 抗がん剤治療(ARA-C/Hyper-CVAD療法)を終え復学。
  • 2010年 - 福岡大学 産業経済学科卒業。九州労働金庫入庫。
  • 2013年 - 九州労働金庫統括本部営業推進部異動。
  • 2015年 - 九州労働金庫退庫。株式会社M's MORE取締役就任。
  • 2017年 - 株式会社M's MORE代表取締役就任。
  • 2018年 - 株式会社DLL代表取締役就任。
  • 2019年 - 株式会社M's MOREの売却に伴い、代表取締役退任。
  • 2019年 - 創和プロジェクト株式会社CFO・CIO兼執行役員就任。
  • 2019年 - 株式会社アールアンドコー監査役就任。
  • 2019年 - 株式会社アプレシエ監査役就任。
  • 2020年 - 株式会社地域経済活性化支援機構 ファンドマネージャー就任。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  松山僚佑のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

松山僚佑のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



松山僚佑のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの松山僚佑 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS