東村 (大分県)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/04 05:48 UTC 版)
| ひがしむら 東村 |
|
|---|---|
| 廃止日 | 1936年1月1日 |
| 廃止理由 | 編入合併 東村 → 杵築町 |
| 現在の自治体 | 杵築市 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 | |
| 地方 | 九州地方 |
| 都道府県 | 大分県 |
| 郡 | 速見郡 |
| 市町村コード | なし(導入前に廃止) |
| 総人口 | 3,537人 (国勢調査、1935年) |
| 隣接自治体 | 杵築町、八坂村、大神村 |
| 東村役場 | |
| 所在地 | 大分県速見郡東村大字片野 |
| ウィキプロジェクト | |
東村(ひがしむら[1][2])は、大分県速見郡にあった村。現在の杵築市の一部にあたる。
地理
八坂川の河口右岸に位置していた[2]。
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、速見郡片野村、猪尾村、熊野村が合併して村制施行し、東村が発足[1][2]。旧村名を継承した片野、猪尾、熊野の3大字を編成。
- 1894年(明治27年)東村農会設立[2]
- 1936年(昭和11年)1月1日、速見郡杵築町に編入され廃止[1][2]。
地名の由来
この地方の中心地・杵築村の東方に当たるため(実際は東南)[2]。
行政区
産業
- 農業、漁業[2]
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 44 大分県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
- 東村_(大分県)のページへのリンク