東大阪西地区循環バス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 16:45 UTC 版)
東大阪市の布施駅 - 市立東大阪医療センター間を高井田中央駅経由の北回りと俊徳道駅経由の南回りで結んでいる路線で、前者は市立東大阪医療センター線として2019年7月1日に新設された路線を前身とし、後者は2017年3月31日に近鉄バス上小阪線が運行取り止めになったことにより生じた公共交通空白地帯をカバーする目的で東大阪市の誘致 により2019年12月21日に新設された。 大阪バスでは今後北回りと南回り系統をつなげた路線にする考えから循環バスの名称が与えられているが、南回りの運行が開始された時点では経由地が異なる系統を車両運用上で結んでいるのみであり、運賃体系は北回り・南回りで独立したものとなっている。そのため布施駅南口または市立東大阪医療センターを跨いでの利用をする場合、両停留所までの運賃を一度精算した後、もう一度整理券を取った上で降車時に布施駅南口または市立東大阪医療センターからの運賃を精算するように案内されている。
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