東北海道貸切バス事業協同組合とは? わかりやすく解説

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東北海道貸切バス事業協同組合

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/25 02:51 UTC 版)

東北海道貸切バス事業協同組合
東北海道貸切バス事業協同組合共通塗装
設立 1970年(昭和45年)4月1日
種類 事業協同組合
法人番号 6430005002232
法的地位 中小企業等協同組合法
目的 貸切バスの受注、手配
所在地 北海道札幌市北区北9条西4丁目7-4 エルムビル2階
座標 北緯43度4分17.028秒 東経141度20分54.254秒 / 北緯43.07139667度 東経141.34840389度 / 43.07139667; 141.34840389座標: 北緯43度4分17.028秒 東経141度20分54.254秒 / 北緯43.07139667度 東経141.34840389度 / 43.07139667; 141.34840389
会員数
10
理事長 神良雄
ウェブサイト http://e-h-bus.or.jp/
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東北海道貸切バス事業協同組合(ひがしほっかいどう かしきりバスじぎょうきょうどうくみあい)とは、北海道道東地区のバス事業者10社による、観光バス手配などのための事業協同組合である。

組合の通称として、ひがし北海道観光バス手配センターの名称がある[1]

概要

1970年(昭和45年)[1]4月1日、共同配車による観光バスの効率的な運行を目的に12社が加盟し発足。

配車可能な事業区域は、釧路・北見・帯広・札幌の各運輸支局管内[1]

根室交通を除く全ての加盟事業者が、組合で共通のデザインの車両を観光バス用車両として保有している。色は白地に赤と青の帯が入り、帯の中に「BUS CENTER」の文字が入るもので、通称BUS CENTERカラーと呼ばれる。近年はBUS CENTERカラーのみを採用する事業者は無く、独自カラーと並行して導入する事業者や、独自カラーのみ導入する事業者(BUS CENTERカラーからの塗装変更を含む)など、事業者間で対応が異なっている。

事業所

加盟事業者

過去の加盟事業者

車両

BUS CENTERカラーにオリジナルのアレンジを加える事業者も見られる。路線バス車両にもデザインを採用する事業者もあり、「BUS CENTER」部分の塗り潰しや別の文字へ置き換え、帯の色違いなど様々である。観光バス車両を路線バス用に転用する際も同様である。

参考文献

  • 斜里バス社史編集委員会編『斜里バスの歩み バス創業50周年を記念して』(2000年)

脚注

  1. ^ a b c 2 - ひがし北海道観光バス手配センター BUS CENTER - Internet Archive 2011年9月14日閲覧

関連項目

  • ブルーバス 札幌地区の事業者が加盟し共同配車による効率的な運用を目的とした企業。2008年(平成20年)解散。

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